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母乳では不足?粉ミルクだったら大丈夫?

 2015/08/14 健康ニュース この記事は約 4 分で読めます。 827 Views
母乳で貧血



毎日新聞:子育て:1歳児の鉄分、母乳では不足





母乳で育児をしていると鉄分が不足している赤ちゃんが増えてますよ。って専門家の記事。 でもこれ、とても違和感を感じるわけですね。




近年は母乳での育児が推奨されており




いやいやいや、まぁ推奨は近年かもしれないですけど、そもそも赤ちゃんは母乳で育てるものじゃないでしょうか? まるで粉ミルクで育児をするのが当たり前というニュアンスを感じてしまいます。




そして赤ちゃんの貧血対策が、鉄分を補給するシロップを処方というのは医療としては正しいのでしょうが、対処療法だと思ってしまうわけです。 なぜなら、人間は鉄分をシロップで摂る必要が無いからです。 もちろん、この母子が健康ではなかったための対処かもしれません。




また、その後の経過も、




シロップの服用を始めると、健介君の体重は目に見えて増えた。半年後には、フェリチンの値が正常値の範囲になり、薬の服用は終了した。




これでは、母乳育児をしていると鉄分不足になるが、シロップで鉄分を補給したので大丈夫だった。 = 母乳育児はやめておけ。 というニュアンスに思えてしまうのです。





ここでピンと来たかもしれません。 母乳がダメならどうしますか? 粉ミルクでしょう。 じゃぁ母乳だと鉄分が少ないならば、粉ミルクに鉄分が入った物が売られてるのでは?




と思い「粉ミルク 鉄分」と検索してみれば、粉ミルクには鉄分が入っているものなんですね。 いや別に、成長過程で必要なものならばそういう商品があることはいいことですから。




じゃぁ逆の意見は何のかと探してみるとありました。




http://www.babys-room.net/column/ikuzi/k1column22.html





妊娠8ヶ月以降、ママから赤ちゃんにたくさんの鉄が送られます。「貯蔵鉄」と言いますが、母乳ばかりでほとんど離乳食を食べなくても生後9ヶ月頃まではこの貯蔵鉄で赤ちゃんは十分まかなっていける仕組みになっています。
なので、この時期の赤ちゃんに貧血の指摘があった場合は、ほとんどが妊娠中の鉄の移行に問題があったと考えられます。




なるほど。そりゃこのような仕組みができていなければ、食べ物が余ってる時代なんて現代くらいなのですから、子孫が育つわけがないですよね。 余談ですが、妊娠中の母胎の状態によって、肥満体質ができるという研究結果もありますしね。




でも、母乳に鉄分が少ないと心配になりそうですが。




母乳の鉄分吸収率は粉ミルクとは雲泥の差なんですよ。母乳の鉄は50%ぐらいが吸収され赤ちゃんの身体に働きかけます。それに対してミルクの鉄は、たった10%しか使うことができないんです。




でました吸収率。 大切なのは食べ物の栄養ではありません。 食べたものが体でどう活用されるのか?ですよね。 つまり母乳は鉄分が少なくても吸収率が高い

ので、結果としては非常に効率が良い。ということです。




考えてみれば、粉ミルクが日本に入ってきたのはあくまで戦後。 100年の歴史もありません。 人類の歴史から考えればまばたきにも満たない、やってみた。と言うレベルの問題です。




病気や事情があるなら別ですが、本来はどうだったのか?と考える必要があるでしょうね。




専門家の理屈はどうであれ、事実として母乳で育ってきたのが人間です。 病気などの異常で無い限り、勝手な解釈で不安をあおられないように気をつけましょう。



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