五月病と仕事

五月病と仕事



 



 

新入社員が張り切っているうちはいいのですが、その糸が切れてしまうと五月病になると言われています。
それを対策も打たず見過ごしているようでは会社は行き詰まってしまう。

 

そこで事前の対策をどうすべきかを考えることが企業の新入社員をサポートする人の役割となる。
もちろん、カウンセラーなどの専門的な知識を持っておくことが一番いいのですが。現場で直接本人に接している上司や先輩たちに五月病の原因などについて、理解してもらうことを考えなければなりません。

 

 

具体的には一体何なのかことをすればいいのでしょうか。
まず、新入社員は経験が浅いため、社会人としてのマナーもよく理解できていないのだと考えることです。

 

一から教え込まなければなりません。
もちろん、やるべきことは明確に指示する必要があります。自分から考える習慣を付けさせることも重要です。
わからないことは質問していいのですが、説明してもらうまで何もしない若者も少なくありません。

 

 

その態度を改めてもらうようにしましょう。
五月病になって、モチベーションが下がってしまってから対策を考えるのでは、職場での負担が大きくなってしまいますから、五月病にならないようにすることが企業にとっても本人にとっても大切なことです。

 

日常の仕事の内容により、五月病になりやすいケースは違います。
自分が希望して入社した会社でも、思っていた仕事とはまったく違うことを指示されて落胆している可能性もありますね。

 

 

ただ、希望した仕事ができると考えるべきではないと会社の先輩は思ってしまいます。
その意識のずれが、五月病を誘発してしまうことにつながります。

 

新人の考えを聞いてやり、理想と現実のギャップに悩んでいることを否定するのではなく、一緒に悩むサポートが大切。
それがいい先輩となるのです。ただ、仕事が忙しいとそんな感じのことを考える余裕がないです。

 

 

そして新入社員は辞めてしまうのです。
新入社員がすぐに辞めてしまう職場には、何らかの原因があると考えてください。

 

その対策を打つことが五月病の対策となるのです。

 

決して難しく考える必要はなく、専門的な知識も不要です。
働きやすい職場を作ればいいだけだしです。