間食について

間食について



 

 

子どもの間食はどのようにしたらいいのでしょうか。
おやつを食べさせたらだめというわけではないのです。

 

成長期の子どもはすぐにお腹を空かせてしまいますし、すごい食欲がでるものです。
食品添加物いっぱいのスナック菓子などは控えた方がいいと思います。

 

 

しかし間食自体をしてはいけないということではないのです。
間食をしたら太るというのは大人についてのことです。

 

成長期のこどもに関してはうまく間食も取り入れながら一日を通して栄養バランスを調整してあげるのがいいと思います。

 

 

夕食を食べた後だとしても夜にお腹が空いてしまったとしたら、就寝の2時間前までの時間であれば間食をしても大丈夫です。
そこで成長期のコドモの身長を伸ばすためにおすすめの間食を紹介します。

 

 

まずは「おにぎり」です。
特に運動をしているコドモにおすすめです。

 

エネルギー補給になりますし、腹持ちもいいです。
塾の前に食べる間食としてもお勧めです。

 

 

おにぎりの中が梅干しならば疲労回復効果がありますし、鮭ならたんぱく質を摂ることが可能なのです。
おにぎりを包む海苔にもたんぱく質が入っていますし、ビタミン、ミネラル分も豊富です。

 

 

「バナナ」もオススメです。
昔からバナナは健康にいいと言われてきました。

 

バナナは、牛乳などに含まれるカルシウムを体へ吸収するのを助ける役割のマグネシウムが含まれています。
そのため牛乳と一緒に摂ると効果的です。

 

 

カリウムも豊富なので、塩分の主原料となるナトリウムを排出する効果が見つけました。
こちらも腹持ちがいいので、塾の前とかにさっと食べられてお勧めです。

 

 

次に「ヨーグルト」です。
たんぱく質とカルシウムが多く含まれる食品です。

 

身長を伸ばすのに最適な2つの栄養素を一気に摂れる優れものです。
ヨーグルトにはできれば糖分の入っていないものがいいと思います。

 

甘さを出したい人ははちみつを入れたり、フルーツと合わせたりするのがおすすめです。

 

 

小学校高学年から高校生くらいにかけて、子供の食欲はかなり旺盛です。
身長が伸びる時期ですし体が成長する大切な時期。体にいいものを食べさせてあげたいと思います。

 

添加物の多いお菓子はできる限り避けて、健康で丈夫な体作りをしていきましょう。