ダイヤモンドプリンセス号の寄港先

横浜港へ停船をよぎなくされているダイヤモンドプリンセス号は立ち寄ってきた先で数々ツアーを行っていました。
新型コロナに感染した香港人が鹿児島で鹿児島市内を巡るツアーに参加していましたが、その後その男性は香港で下船しました。
しかしその後も香港、ベトナム、台湾、那覇と各地でオプショナルルアーが行われており、最初に新型コロナに感染した人と一緒に鹿児島ツアーに参加してバスに同乗していたサラリーマンたちがこれらのオプショナルツアーのどこかに参加している可能性も見つけました。

 

香港で行われたオプショナルツアーには、香港の市街地を巡るツアーや九龍へ行くツアー、ランタオ島へ行くツアーなどがあるんですよ。初めて知りました。
ベトナムのチャンメイで行われたオプショナルツアーでは、フエやダナン、ホイアンへ行くツアーが見つけました。
ベトナムのカイランで行われたオプショナルツアーでは、ヴィンイエン市へ行くツアー、ハロン湾のクルーズなどがありますね。
台湾の基隆で行われたオプショナルツアーでは、台湾観光するツアーや九彬ツアー、故宮博物院へ行くツアーなど6つものツアーがあるのです。
那覇でも市内観光が行われ、国際通りにショッピングへ行ったり、那覇のショートツアーへ参加したりしたそうです。

 

どこも人気の観光スポットを巡っているため、多くの人と接触している可能性が見つけました。

 

ダイヤモンドプリンセス号で最初に新型コロナに感染した男性は、1月20日にダイヤモンドプリンセス号に乗船する3日前に飛行機で東京へ入ったそうです。
そしてその後富士山観光をしています。
しかし富士山周辺での検疫は、観光客へ過度な不安を与えるとして実施されていないようです。
この香港人の男性は、19日からせきなどの症状が出始めたそうですが、翌日20日に予定通りダイヤモンドプリンセス号に乗船して25日に香港で下船しました。
そして30日に発熱して翌日2月1日に新型コロナウイルスへ感染していることが確認されたそうです。
感染経路は不明ですが、その後容体は安定したそうです。
2月1日に那覇寄港のときに検疫を行っているそうです。
今回横浜では異例の2回目の検疫ということになりました。
この時点の検疫では、発熱、せきの症状がある人だけウイルス検査を実施、無症状の人に関しては帰宅、ただし2週間外出を控えるなどして体調を経過観察するというものでした。