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献血で血液検査♪【思考停止】にならないための健康管理法

献血で健康管理 健康法

ラブラッド

献血の結果がこない・・・ ということでネットで「ラブラッド」(旧 複数回献血クラブ)ってのに登録してみた。 今までは献血すると、ハガキで血液検査の結果がでてくるんですね。 つまり健康管理ができちゃいます。 が、来ない。これはネットへ誘導されているのかも・・・  

病気は治療より予防

私は人間ドックには興味がありませんが、献血での血液検査は必ずチェックします。 理由は、病気にならないようにしているから。 人間ドックって、病気かどうかをチェックするもの。いわば病気の予防ではありません。 早期発見といっても、自己免疫を考えればほとんどの病気は勝手に治ります。   ただそのためには根拠のない自信は意味がありません。 「なんで私が・・・」「大丈夫だと思ってた・・・」の根拠がないからですね。 そうじゃなくて、きちんと自己管理をする。 その根拠のためにコスパが抜群なのが献血なわけです。    

生化学検査

なんとデジタル化されてるじゃないですか。って、考えてみれば遅すぎ? ネットで過去との差分もチェックができるとは、とても便利です。  

γ-GTP

γ-GTP 健康診断ではγ-GTP(ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ)なんかが気になる人も多いはず。 お酒の飲み過ぎで注意されたりしますからね。  

グリコアルブミン

数年前から献血の検査結果に含まれたのが、グリコアルブミン。 グリコアルブミン 糖尿病の指標にされている項目ですね。 これがある時、大きく変化していたら体内の変化を数字でチェックできるわけですね。糖尿病と診断される前に、いくらでも選択肢があるわけですね。  

白血球数

私の中だと、白血球がギリギリだった。 白血球数 でも次には戻って、今回でも戻ったまま。 あぁ2回前は風邪でもひいてたんじゃない? となるわけです。 また、当時に自覚できていれば、体を温かくしてさっさと寝ていたかもしれません。  

思考停止

たとえば私のデータ。この数値の変化と生活習慣を照らし合わせます。 2回前には、体調がわるかったのでしょうね。 それでも正常値とはいえ、正常値の中で選択できるわけですね。   これが人間ドックで突然の異常値だったら、どうしようもありません。 正常値に戻しましょう、薬飲みましょう手術しましょう。となるかもしれません。 勝手に良くなる可能性があっても、どうなるかはわかりません。 なので治療でも放置でもいいのですが、最悪なのは自分で考えて判断ができないこと。   自分で考えることなく、言われるままにやるしかない。 まさに【思考停止】ということですね。 もし治療するようなことになっても、治療法の選択肢はとても広くなるわけです。   ちなみに血液検査ではがんまではわかりません。 というのは数年前までの話。 2017年のニュースでは、「血液検査で「9割」のがんを判別」なんてのがあります。   でも、がんも突然になることはありません。 何年もかけて成長するわけですから、日々の健康管理をチェックして異常値の原因をつぶせばいいだけでしょう。   まぁ判断はそれぞれですが、その判断のためにチェックしておいた方がいいんじゃない?ということですね。