手足の震え
手足の震えの原因は、たんぱく質の喪失。
高齢者らの手脚が無意識に震える症状について原因がかいめいされたそうです。
研究グループは、群馬大大学院医学系研究科の定方哲史准教授と細井延武講師。世界で初めて原因を解明したとのこと。
小脳から運動に関する電気信号を送る神経細胞の突起部分で、タンパク質の一種が失われることが原因とした。
手足の震えは65歳以上の7人に1人に見られる症状。
昔のコントなどでは笑い話ですが、当事者は笑えません。
治療によって期待できるのは高齢者の就労支援。
手先の作業などでも取り組めるようになるのは大きいですね。