池江璃花子さんの公表で、一気に注目を浴びる白血病。
オリンピックがらみで病人に対して「がっかり」と発言してしまう大臣もいるくらいです。
今回は、白血病は血液のトラブルなので、献血してたら参考になるよって話。
白血病とは
白血病(はっけつびょう、Leukemia)は、「血液のがん」ともいわれ、遺伝子変異を起こした造血細胞(白血病細胞)が骨髄で自律的に増殖して正常な造血を阻害し、多くは骨髄のみにとどまらず血液中にも白血病細胞があふれ出てくる血液疾患である。
wiki先生の解説もよくわからん・・・
まぁ血液音ガンと言われるので、そうでしょう。(雑すぎ!)
白血病初期症状
急なだるさや慢性疲労・・・
こんなのが急性白血病の初期症状といわれています。
これが慢性ならばもっと長い期間なので、加齢とかそういうもんだと思ってしまいそう。
白血病は十代に多いとは言え、こんな急に進行するとなるとちょっと自分も気になります。
池江璃花子さんは、自分の調子で気がついたのでかなり早期発見で治療で完治する可能性もたかそうです。
でも私たちは、気がつくきっかけがありません。
自分は大丈夫?なんて心配してしまいます。
白血病の原因は、なにかとの因果関係もよくわからず、白血病なりやすい人というのもわかりません。
ただ早期発見によって、かなり治る病気とされていて治療法もいろいろあるそうですね。
白血病 早期発見
まぁそうそう白血病になるわけではないですね。
でも、倦怠感や微熱などが初期症状だと気になります。
かといって、病院に言って唐突に「白血病かもしれません」というのも病院の負担を増やすだけ。※もちろん異常があれば別
献血での血液検査
そんな時におすすめなのが、献血です。
白血病は、血液の白血球や赤血球が異常になる病気。
なので自分の血液状態を確認すればチェックできるわけです。
異常値がでればここでるので役立ちます。
献血できない → 血液状態が悪いので健康管理を
献血した数値でチェック → 異常があれば病院を検討、ふだんは自身の健康管理に
でも、あなたが↑のデータをもらっても、ちょっとわからないですよね。
その場合、定期的に献血をすると自分のデータが揃います。
赤血球数、白血球数、血小板数なども、しっかりでます。
ワイドショーでも取り上げられる、白血病に関係が強いデータを比較できるわけですね。
これなら定期的に医学的にちかい健康管理ができます。
なのに、医療機関に負担もかけません。
ちなみにおまけですが、ほかにもいろいろわかります。
「グルコアルブミン」は糖尿病(血糖値)の基準になってたり。
「γ-GTP」は、肝機能なので飲み過ぎのコントロールなんていわれます。
まぁ病気的なことはそれぞれ考え方があるので、それでいいでしょう。
※医学的根拠や、輸血自体の賛否もありますしね。
でも自分の数値を把握しておくって、悪くないと思います。
筋トレなんてしている場合、「総淡泊(TP)」は、血液中のたんぱく質。
つまり筋肉の材料がちゃんとあるかどうかをチェックできたり。
食事コントロールするなら、一定の期間だけ食事を変えてみる。
そして比較すれば、栄養価ではなく自分の栄養になるかどうかがわかります。
ほかにも、風邪気味かな?って時に献血すると、白血球数が多くでます。
すると、自分の主観的な感覚と、客観的な生理状態が近づきます。
まとめ
今回の池江璃花子選手の例でもわかるように、病気は早期発見。
そりゃできれば予防がベスト。
その手段の1つに、一般人は献血でチェックしておくのも悪くないと思う。
ちなみに、骨髄バンクの登録も献血ルームでできるそうですよ♪