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ドイツのマスク着用義務化でわかった、大切な子どもにマスクをしてはならない理由!

健康ニュース

マスクはマナー?モラル?
いやいや、そんなシャバイ問題じゃないことが発覚!

ドイツでマスク着用義務化。
その結果、マスクに感染予防効があり!?

 

しかし旧東独と旧西独を比較であって、マスクの効果ではない。
という反論ですが真偽はいかに?

からの・・・

『子どものマスク使用にはあらゆる副作用があることがわかりました』

 

マスク着用の効果がドイツから。マスク着用が義務化された地域とそうでない地域で、その後の新型コロナ感染者数の増加を比較。マスク義務化から20日後に、新規感染が約45%減少したと結論。費用は他の公衆衛生的介入と比較しほぼゼロのため、マスクは費用対効果抜群との内容。

 

このマスク論文、旧東独都市Jenaとコントロールグループ都市を比較。後者は7−9割が旧西独。大雑把に言うと旧東独と旧西独を比べてマスク効果ありと結論。で、Jenaと旧東独と旧西独を比べたチャートもありJenaと旧東独の差は小さく、旧西独との差が大。これはマスク効果でなくBCG効果! twitter.com/Hiroshi_Tsuji/…

 

ドイツの子どものマスク調査

皮肉にも感染予防対策のためにマスク着用を義務化したドイツの現実。

目先の小銭稼ぎのために、マスクを販売するようなクソ業者とは郷里を置いた方が良いでしょうね。
子どもの将来を考えるのなら、しっかりと勉強したお店から何かを買いましょう。

 

『子どものマスク使用にはあらゆる副作用があることがわかりました』
以前の記事で、新型コロナウイルスによる被害は、ウイルスの直接の害(病気や死亡)や経済的なダメージよりも、とくに子ども達の精神に対する害が最も大きいと書きました。

今回の記事は、子ども(18歳以下)のマスク使用による健康障害の世界ではじめての論文を紹介します。
https://www.researchsquare.com/article/rs-124394/v2

ドイツでのオンラインによる調査で、開始後1週間(2020年10月26日)で20353人(主に親)が登録し25930人の子どものデータを集計しています。

布マスクが65%、サージカルマスク(外科用マスクで通常の市販のマスク)21%でした。マスクの着用時間の平均は270分(4時間半!)で、年齢と共に長くなります(幼稚園90分、小学校240分、中学校・高校360分)

結論は、簡単には、マスクの着用により、身体、行動、学習、情緒のすべてにわたって非常に多彩な障害(副作用)を認めました(表参照)。

また、副作用の頻度分布は、さまざまな年齢層でとても類似しており報告の正確性も示しています。

以下に結果の重要部分をまとめました。

・子どものマスク着用への不満ありは67.7%、なしは26%
・なんらかの副作用は全体の68%に認めた
・親による子どもに見られた症状のまとめ 表1、表2
頻度が多い順には、頭痛(53.3%)集中力低下(49.5%)不快感(42.1%)学習障害(38.0%)眠気・疲れ(36.5%)圧迫感(35.6%)呼吸苦(29.7%)めまい(26.4%)などとなっています。
他にも失神(20.7%)遊びたくない(17.9%)脱力(14.7%)短い意識障害(2.2%)など深刻な症状も見られます。
・表にはない障害として以下のもの
にきび、発疹、アレルギーなど悪化した皮膚症状 269件
鼻血 151件
通学不安/学校の不快感 122件
発汗の増加 64件
耳の後ろの圧迫点と傷 52件
唇の痛みやひび割れ 46件
片頭痛発作の増加 31件
視力障害 23件
口内炎 13件
・ 行動、情緒面の問題のまとめ 表3
多い順に、イライラ・過敏性(60.4%)幸せに感じる子どもの減少(49.3%)園や学校に行きたくない(40.4%)ととても深刻な内容です。続いて、落ち着きない(29.2%)睡眠不良(31.1%)不安の発症(25.3%)などとなっています。
・とくに不安に関してフリーテキストによる内容は以下のもの
将来に対する一般的な恐怖、窒息することへの恐怖、コロナによる親戚の死への恐怖が最も頻繁。さらに、着用する・しないの両方による汚名(いじめや中傷)の恐れなど
・多くの親は、顔の表情やアイデンティティが子供たちに認識されないことに強い危惧を感じている
・他に、マスクした人々に関連する悪夢や不安障害も見られた
そして、以下のようにまとめています。
・強制マスクが生活の質や個々の子供たちの健康にも及ぼす影響は、政治や社会によって無視されるべきではない
・心理的または医学的理由でマスクを着用していない子供に対するあってはならない汚名、排除、攻撃的な行動が報告されている
・もとの健康状態、マスクの着用状況、学校の状況などに対する正確なベネフィット-リスク分析が緊急に必要
以下は、私の意見になります。

マスクに効果がある・ないは賛否両論で結論は出ていません。しかし、新型コロナウイルスは子ども達にとっては、ほとんど問題をおこさないウイルスであることは間違いありません。

少なくとも脳炎脳症があるインフルエンザや他の子どもにとって脅威となる感染症から比べるとはるかに安全でしょう。

間もなく出版となる本にも書きましたが、子どもたちは、毎日、家庭内だけでなく、友だちや園・学校の先生、その他のあらゆるひとに接し、表情を見て、感じ、考え、話をして、肌と肌でふれあい、さまざまな体験をし、成長していくのです。

いつも書いていますが、新型コロナウイルスは、どんなに感染対策を徹底しても、また治療薬やワクチンが出ても、無くなることはありません。さらに、新たなウイルスが登場する可能性もあります。
少し我慢すれば、マスクを外すことができる世の中が訪れるのでしょうか?

私はマスクをすること、しないこと(子どもにさせること、させないこと)のどちらかを一方的に非難するつもりは全くありません。するなら、なぜするのか?しないのなら、なぜしないのか?の理由を考えることが大切でしょう。

みんながやっているから?
やらないと責められるから?対応がめんどうだから?
行政やメディア、学校が勧めているから?
本人がかかることを防ぐため?
人にうつすことを防ぐため?
家族を守るため?
リスクがある人が家族にいるから?

つまり、それは子どものためですか?自分のためですか?家族のためですか?何も考えていないからですか?ということなのです。結論に答えはなく、どちらであっても真剣に考えたものは尊重されるべきだと思います。

ワクチンなどの問題も全く同じですが、少なくとも「みながしているからする」という考えは、同調圧力ともなり、弱い立場である子ども達に大きなしわ寄せがいく結果になりかねません。
人によって考え方は違っていいと思いますが、何よりも「子ども達にとって何が大切であるか」を中心に考える世の中であってほしいと思います。

次回の記事は、今回の補足でマスクの効果についてになります。
これまでに書いたコロナウイルス関連の記事は以下にまとめています。