レカネマブ承認・年間400万円で認知症をちょっと遅らせる新薬
エーザイの「レカネマブ」厚労省が正式承認。
治療できるわけでもなく、年間400万円。
認知症とされるアルツハイマー病の進行を、ちょっと遅らせるだけの薬。
一般家庭なら健康保険で月額10万円くらいの負担か。
若年性アルツハイマーなら、半年でもアリかな。
なんて思いますが、高齢者の場合はどうなんですかね。
もちろん脳の腫れや出血などの副作用も確認で安全性も疑問。
医療サブスクとしては、なんとしてでも患者に服用させたいでしょうが。
認知症患者の尊厳はどこにあるのか。
それよりも認知症の増加原因を調べきり、食事など環境を整えた方が良さそうですけどね。
そういうわけで、これはメーカーがみずから「効きません」と言っている薬です。だから「原因物質に直接働きかける新薬」は誤報。
認知症の一因 アルツハイマー病新薬「レカネマブ」厚労省が正式承認 | NHK
そういうわけで、これはメーカーがみずから「効きません」と言っている薬です。だから「原因物質に直接働きかける新薬」は誤報。
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— 大脇幸志郎 (@0waki) September 25, 2023
プラセボ(偽薬)を投与された患者に比べ、認知機能の低下が27%少なかった←27%だけ?😳
一部の患者では、脳の腫れや出血などの副作用が発生していた。←副作用で脳の腫れ、脳出血😰
怖すぎます😭
https://t.co/hxL34RGYet
プラセボ(偽薬)を投与された患者に比べ、認知機能の低下が27%少なかった←27%だけ?😳一部の患者では、脳の腫れや出血などの副作用が発生していた。←副作用で脳の腫れ、脳出血😰
怖すぎます😭
— ぱんどろぼー❤️💚💜 (@yappi_283) September 25, 2023
「臨床的に検出できるほどの差」がついていない
すごいまとめ記事。必読!
・偽薬と比べ「臨床的に検出できるほどの差」がついていない
・17.3% 脳出血を起こし14 % 脳浮腫を起こす期待の新薬?レカネマブが抱える7つの現実的問題
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・偽薬と比べ「臨床的に検出できるほどの差」がついていない
・17.3% 脳出血を起こし14 % 脳浮腫を起こす期待の新薬?レカネマブが抱える7つの現実的問題https://t.co/hLOZLeT6I3
— 編集長 byc (@bycomet) September 25, 2023
薬価は390万円
エーザイは、アルツハイマー老人650万を擁するアメリカで3年間10万人のレカネマブ投与対象を見込む。
一方、日本の痴呆老人は631万人(2020年)。その約68%429万人がアルツハイマーです。
単純に割合だけで計算すると、日本は3年間で66,000人。アメリカでの薬価は390万円なので、それを掛けると……?
エーザイは、アルツハイマー老人650万を擁するアメリカで3年間10万人のレカネマブ投与対象を見込む。
一方、日本の痴呆老人は631万人(2020年)。その約68%429万人がアルツハイマーです。
単純に割合だけで計算すると、日本は3年間で66,000人。アメリカでの薬価は390万円なので、それを掛けると……? pic.twitter.com/Abss3SgaZ5— 魯日(Rouget) (@rougetgachihold) September 25, 2023
これに年間400万円かけるの狂気の沙汰でしょ
>18カ月で5.3カ月進行を遅らせることができるというエビデンスがあります
エーザイの「レカネマブ」は本当に“効く”のか その費用対効果と、今後の認知症薬開発
これに年間400万円かけるの狂気の沙汰でしょ
>18カ月で5.3カ月進行を遅らせることができるというエビデンスがあります
エーザイの「レカネマブ」は本当に“効く”のか その費用対効果と、今後の認知症薬開発 https://t.co/xRsN06Y32b
— ののわ (@nonowa_keizai) September 25, 2023
3割負担でも薬代は毎月9万円以上…12年ぶりのアルツハイマー病「新薬」がもたらす悩ましい現実
製薬大手のエーザイが米バイオジェンと共同で開発したアルツハイマー病の新薬が正式に承認された。ジャーナリストの村上和巳さんは「新薬にはアルツハイマー病の症状の進行を27%抑制する効果がある。症状の進行は抑制されるが、投与の効果を患者自身や家族が実感できるものではない。『夢の新薬』とは思わないほうがいい」という――。
あるレベルまでの認知機能低下を5.3カ月先送りすることができたという結果になる。
この薬はアルツハイマー病を治す薬ではなく、進行速度を緩やかにする薬である。溜まっているアミロイドβを分解・除去するものの、投与時点までに損傷した神経細胞は元には戻らない。
もっとも日本では医療費が高額過ぎて治療を受けられないことがないように、収入に応じて月当たりの支払い医療費上限を定めた「高額療養費制度」がある。例えば70歳以上で年収約370~770万円の場合、月当たりの医療費支払い上限額はかかった医療費の総額によって異なるが最低で8万円強。これ以下の年収では月額一律1万8000円と大幅に下がるが、早期アルツハイマー病と診断される年齢層は現役世代より収入が少ないのが一般的であることを考えれば、この負担は相当重い。
ヤフコメ
xah********1日前
恐らく後期高齢者が限度額適用で治療するので実際の負担は16000円前後になるのかな?毎月となれば負担は大きいですが、自己負担以外の約30万を(年齢的に)国保が負担となるので、国も自治体も泣いてしまう。
これを打つことで介護がほぼいらず、自立した生活を送れるので介護費用や自宅介護いりません!というなら負担に見合うリターンがあると思います。
********1日前
年間で350万円…。進行してしまってる患者には使えない。使えるのは初期?軽度。
副作用として、脳出血などの重篤なものもあるし、比較的頻度も高め。
そして、効果に関しても
24ヶ月とかでの投与時、プラセボ群より
進行が6ヶ月程度遅くなった…というもので
若干、緩やかになるものの結局、認知症は進行していく。(治すものではない)年収400万の現役サラリーマン、1人辺りが収まる税金が大雑把にみて年間で100万ちょっとぐらい。
つまり、この薬を1人使うだけで
自己負担を差し引いて、現役世代の2?3人分の税金を使うような計算に。生保なら、自己負担0円で
高齢者の低所得者なら月18000円とかの支払いで済んでしまう。不妊治療の保健適応だって年齢制限がある。
高齢者の高額治療も、年齢制限を設けても良いと思う。(自費ならいくらでもどうぞ)
den********1日前
認知症に限らず高い新薬が続々と出ているが病気の患者には朗報かもしれないが日本の財政を破壊しかねない
全員に処方できるならそれがいいけど医療経済上の問題で処方する人、処方しない人の線引が必要だろう
年齢で線引いて、ある程度以上は老衰として治療しない、治療してほしいなら自費で、という時代がくるかも
ss*****1日前
年齢制限設けて欲しい。
こんな高額な薬ポンポン出してたら
健康保険破綻しますよ。
費用対効果を見極めて適用して欲しいです。
lrp********1日前
父が若年性アルツハイマーになっててこのニュースは気にしてました。しかし嬉しい反面私の経済力では継続して使うのが無理だと思う。