エナジードリンクの売り上げ34倍!
一時的に元気になったように錯覚するエナジードリンク。
まぁ栄養ドリンクのたぐいも同じですが、低年齢化していて深刻な問題になりつつありますね。
ヤフーニュースでも悪影響や副作用の特集しているなんて、ちょっと意外です。
【ジャーナリスト・秋山千佳/Yahoo!ニュース 特集編集部】
原因は「カフェイン」と「糖質」なわけですが、これが高校生レベルで普及していて、注意を促す必要まででていているとは驚きです。
しかししっかりとビジネス的にはうまくいっています。
なんと10年間の販売量は34倍!
「カフェインは、薬理学的には覚せい剤と同じく気分を高揚させるアッパー系ドラッグの一種」というのなかなかピンときませんが、タバコのニコチン中毒のようなものと考えればしっくりきますね。
本人たちは落ち着くといっても、実は逆でないと落ち着けない。
そんな状況に陥ってしまうただの中毒者の低年齢化がすすんでいるわけです。
ただレッドブルとしては、「レッドブル・エナジードリンクは子どもたちにマーケティングはしておりません」とのことで、勝手に市場が大きくなっているわけですね。
そういった意味では、エナジードリンクが問題と言うよりもエナジードリンクを求める人が増える社会の問題なのでしょうね。
まだまだこどもへの普及が進むでしょうが、あとは周りの大人が教えてあげられるかどうか?というのも関係してきそうです。
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