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まさに【悲報】沖縄の平均寿命46位に転落

沖縄 健康ニュース

まさに悲報。
沖縄県と言えば、昔は長寿で有名だった県。
しかし2015年の統計では、とうとうランキング46位。

ガンが多くて寒くて塩分が多くて・・・
などと言われる最下位、青森県の1つ上にまで・・・。

 

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-538982.html

 

長寿だったころには、気候が暖かいから、豚肉を食べるから。
などといろいろな根拠が言われていました。
でも、べつに沖縄が寒くなったわけでも、豚肉の消費が多いわけでもありません。

 

ちなみに2016年の豚肉消費量はこのとおり。
1位・北海道
2位・青森県
3位・新潟県
20位・沖縄県

つまり、結果をだしていたのはよく言われていた根拠ではなかったわけですね。

これはとてもこわいことで、気候がどうだとか豚肉がどうだとか言われていたとき、本当にそうなのか?と考える専門家は少なかったということですね。

確かに相関はあります。でも相関は根拠ではありません。
長寿だった沖縄には「比嘉」という名字が多かったから。

だからといって「比嘉」さんだから長寿ではありませんよね。
もちろん逆もしかりで、「比嘉」さんだから短命になったわけでもない。

 

沖縄

 

短命の原因

これまた数年後には的外れなことを書いているかもしれませんが、「食事」ですね。
沖縄の特徴として、食の欧米化が1番進んでいます。
います、といっても何をもって「食の欧米化」というのか?となるのですが、まぁほぼアメリカのものですから、食文化がアメリカになるのは当たり前ですよね。

具体的には、「加工肉」、「小麦」、「乳製品」、「パン、「白米」の消費量ですね。

「白米」は国産ですが、そもそも白米は一般職ではなく、あくまで玄米などのぶづき米です。
白米は近代化の象徴で、事実として白米による脚気が流行した事実があります。

 

天国から地獄もたった数年

たった数年。
たとえば「沖縄長寿 秘訣」とネットで探すと、2011年の記事なんかがみつかります。今が2017年。たった6年前には、沖縄県の長寿から学ぼう!的な記事があるわけです。

生活習慣によって10年もたたずに、最高ランクから最低ランクに変わるくらいのインパクトがあるわけです。

逆に長野県のように、意識的に長寿に取り組むことでトップになる県も存在するわけです。

つまりたった数年でも、健康状態を劇的にかえることができるわけですね。
健康状態は、すべて自分の選択ですね。

 

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