ヨーグルトが健康志向へ
ダノンジャパンは12日、販売している全5種類のヨーグルトブランドについて、着色料、人工甘味料、人工香料を不使用にすると発表した。
発酵食品が腸内環境をよくするなど、最近の健康志向で売り上げ好調のヨーグルト。
もっとも乳製品そのものの健康効果の問題もありますが、まぁそれとこれとは話が違います。
たんじゅんに、体に悪いと明らかになってきているものを排除する。
シンプルに良い傾向でしょう。
理由は?
そうはいってもコストを安く抑え、効率よくおいしそうに思わせるには着色料や人工甘味料は欠かせません。
でも、ダノンは違う視点で商売をしていくようです。
ルイス・ファリア・エ・マイア社長は12日の記者会見で「日本では健康と食に対する意識が非常に高い。消費者に選択肢を提供する」
細かいことを言えばキリがありませんが、このような大手ブランドが率先して悪いものを排除していくのはこのましいことですね。
品質は消費者しだい
こんな大手が消費者の感性をキャッチして、商品を改良していく。
ちなみに出荷量も増加だそうです。
ちなみに、ダノンビオって買ってた覚えがある・・・
と冷蔵庫を見てみたら、ありました!
そうそうこの時、わたしは「人工甘味料」の使用をチェックしました。
「スクラロース」、「アセスルファムK」、「アスパルテーム」などの商品はまず買わないようにしています。
そういう厳しい消費者が増えてきてるってことでしょうね。
あとは商売として、誠実に商いできるかどうかでしょう。
ただこれ、興味期限が先月で切れてるし。
でも開封してないので普通に食べられましたよ。
コメント