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ちゃんと根拠がある健康長寿者3つの特徴

長寿者は低体温 健康法

牛乳とかやめてねwww

 

健康長寿者の特徴の1つに、低体温があります。

冷えは大敵!体をあたためないと!なんて言われますけどね。
体温を上げることで臓器の活動も活発になり、免疫力もアップ!
「がん温熱療法(ハイパーサーミア)」などもあるように、熱はがん細胞も破壊します。

 

免疫力を上げれば長生きのはずが

体温が高いと免疫力アップ!でもなぜか、長寿者の多くは体温が低い。
『週刊現代に寿命は「体温」で決まる』という特集が2018/4/28号で特集されています。

 

体温が高いと免疫力がアップする。
この根拠は細胞レベルからあり、体温が高いことは確実に私たちの免疫力を上げることも確認されています。

しかし、現実は不思議なことがおきています。

 

もっともわかりやすいのが、長寿者は体温が低い(35度台)人が多いという事実。

これはイギリスの研究論文で発表された、35,000人のデータによる調査なんですね。※2017年「平熱の個人差:患者記録の縦断ビッグデータ解析」

体温が0.149度ほど高くなると、1年後の死亡リスクが8.4増えるというもの。

「高い体温と高い死亡率」の原因はこれからの研究課題とのことです。

平熱が高い人の特徴は、肥満やがんとの関係が明らかにされました。

体温が高い方が免疫力があが。
でも、長きする人は体温が低い。
という大きな矛盾があるのです。

 

百寿者3つの特徴

100才を超える百寿者(センテナリアン)には3つの特徴があります。
根拠ではなく事実として明らかになっています。

 

インスリンの血中濃度が低い

インスリンは血液中の糖をとりこむためのホルモン。
インスリンが少ないと、糖を取り込めずに糖尿病の原因に。
つまり、食事が少ないか糖の摂取が少ないと考えられます。

 

DHEA-Sが高い

HEA-S(デヒドロエピアンドロステロンサルフェート)というホルモンの値が高い。
ストレスや疲労で低下するホルモンなので、ストレスフリーな生活をしていると考えられるでしょう。

 

低体温

そして意外なことに、体温が低いことも明らかになっています。

低体温が長寿というのは事実だけではありません。
低体温が長寿につながるという論文も多数あります。
でも、体温が高いことが長寿になるという論文もみあたりません。

 

105才でなくなるまで元気に活動された日野原重明さん。
この日野原医も、「起床時には35度あるかないか。」というコメントをされているんですね。

 

まとめ

だから体温を下げましょう・・・
となるとは思いませんが、単純に体温が高ければ良いという常識も思考停止委でうのみにするのは危険かもしれませんね。

 

もっとも、免疫力が低い方が良いとは考えにくいでしょう。
「年齢によって適切な体温がある説」など、個人の遺伝的な個体差もあるため、かんたんではありません。。

体温を上げるという部分最適化では、長生きするという全体最適化になっていないということなのです。

もっとも、研究やスポンサーによって根拠なんてかわってきますけどね。

きゃは♪

 

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