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その後のスウェーデン・コロナ対策

健康ニュース
ある意味さんざんな言われようをしてきたスウェーデン。 しかしWHOの評価も覆り【同国を新型コロナウイルスとの闘いにおける世界の”モデル”として賞賛した。】となった。 ロックダウンできない日本も、結果的に模範に近い行動をとっていたわけですね。 自粛がよけいなだけで。     でも数日後、(ブルームバーグ): スウェーデン政府の新型コロナウイルス対策を指揮してきた疫学者アンデシュ・テグネルさんがこんなコメントを。
「私たちがスウェーデンでやってきたことには、明らかに改善の余地があると思う」 「もし今日われわれが知り得る限りの知識でもう一度同じ感染症に対応するなら、スウェーデンと他国の中間的な手段に落ち着くと思う」
  特に高齢者の死亡率が高く、成功!と言える状況ではないです。  
「もし私たちが今日と同じ知識を持って、新型コロナに遭遇していたら、スウェーデンと(厳しい外出制限を敷いた)他国の中間的な対策を講じていただろう」
  ここまで読むとスウェーデンは明らかな失敗に転じたように思われます。まぁロックダウンしないというだけで批判してるわけわからん思考停止が多いですからね。    

死亡率

正確な数字を追い切れなかったので結論だけ。 死亡率が高いか低いかと言えば、比較対象による。です。   最重要なのは【厳格なロックダウンをしたかしなかったか?】です。   よくこんなのがあります。 スウェーデンの死亡率は10万人当たり43人と世界でも最悪クラスで、感染拡大当初から極めて厳格なロックダウン(都市封鎖)を講じた隣国のデンマークとノルウェーよりはるかに高い。   じゃぁロックダウンが有効だったのか・・・ というと、そうではありません。 厳格な都市封鎖を実施した英国やスペイン、イタリアなどの欧州諸国と比較して新型コロナ感染症による死亡率は低い。   比較対象により高くもなり低くもなります。まぁ近隣が低いので確かに高いとは言えます。 近隣でも別、の施策をしてるのだから比較のポイントはそこではありません。   たとえば子どもの学習。町内会で学習塾に行ってるのは10人。 うちは家庭教師で、偏差値45。 町内会の塾に行った人はみんな偏差値50。 でも隣町の人も塾に行ってるのに40. こんな感じでしょうか。   スウェーデンはロックダウンをしなかったから死亡者数が多い。 その理屈が真実ならば、ロックダウンしたのにスウェーデンより死亡率が高い「イギリス」「スペイン」「イタリア」などの説明ができません。 厳格なロックダウンをしたかしなかったか? 問題はそこではない、ということですね。    

高齢者対策

  ネット記事をこまごまと見ていると各主張によって、事実誤認するような記事が多いんですね。 シンプルに考えると、高齢者対策はもっと上手くくやりたかった。ということですね。   たとえばこの発言。まるでロックダウンしなかったから、高齢者がコロナに感染したのでは?と思うかもしれません。  
「齢者施設から疫病を遠ざけておくのは非常に難しい。われわれがベストを尽くしても十分でなかったのは疑いえない」
  しかし前提として、ロックダウンはしていませんが、高齢者施設への訪問は禁止していました。つまりフリーではなく、禁止令はでていたんですね。   じゃぁそれ以上となるとやっぱり厳格なロックダウンしか・・・ なのですが、ロックダウンの感染防止を証明できるデータがありません。 つまり厳しくしてもダメな国がおおいのですから、むしろもっとゆるくしかしようがないのです。 あれ、日本に近づいちゃいますね。  
ロベーン首相は地元紙に対し、全般的なコロナ対策は適切だったが、福祉施設での感染防止にはつながらず「あまりにも多くのお年寄りが亡くなってしまった」
  高齢者対策は、どこの国でも対策法がないのかもしれません。 日本でも高齢者施設や院内感染は定番ですから。   ではトータルでスウェーデンはどう思っているか?
その後の新型コロナを巡る同日の政府の記者会見では、独自路線の戦略自体は依然として「いいものだと信じている」と擁護。後から振り返れば改善点は常にでてくるものだとし、現時点で路線を大幅変更する考えがないことを示唆した。
  メディアはいろいろ記事にしますが。「現時点で路線を大幅変更する考えがないことを示唆した。」とのこと。なぜなら珍コロ騒動を大きくして、ワクチンまで打たせないとですからね♪