コロナでマスク着用をしているのは、そもそもコロナウイルスが空気感染をするから。
と思われていたからなのですが、
呼気にウイルスが含まれるか不明
根拠となる研究論文では、ネブライザー(Nebulizer)という喘息の人が薬剤を霧状(エアロゾル化)にして吸入する機器を使って、新型コロナウイルス(SARS-COV-2)を実験室内の空気中に噴霧。
つまり、新型コロナウイルスが人の口などからエアロゾルとなるかどうかは不明で、エアロゾルの中にウイルスを含ませているわけですね。
そのため、会話してたりせきやくしゃみでエアロゾル化するのか?という前提が確認できないわけですね。
なるほど。
空気中のウイルスが未確認
実際に感染者を隔離した部屋で、新型コロナウイルスの存在を調べた研究では、空気中ウイルスの存在は認められませんでした。
部屋の中では、感染者が少なくとも呼吸していますよね。
もしウイルスがエアロゾル化するのなら、空気中にも含まれます。
しかに確認されませんでした。
つまり、コロナに感染していても感染者からのウイルスがエアロゾル化しない。呼吸でも含まれることが確認されていません。
そもそもマスクの効果も確認されていないのに、そもそもウイルスが感染者の呼吸にも含まれないということですね。
もっとも今後あらたな証拠がでてくるかもしれませんが、少なくともマスク着用が広まっても根拠はないままだ、ということですね。
まぁぶっちゃけ空気感染するのなら、マスクをしていても効果が期待できないということですけどね。
布マスクや不織布マスクなどではすき間があるので、そこから出入りしてしまいますから・・・