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【悲報】マスク手洗いに感染予防の効果なし

病気・症状

コロナへの過剰な恐怖は強迫障害でしょう。
「不安」や「こだわり」によって日常に支障が出る病気です。

そして「不安」をもつ人の特徴は「勉強不足」。

 

もっとも初めて宇宙人と遭遇した、未来人が目の前に現れた!なんてのはしかたないでしょう。

でももう、新型コロナウイルスで起きるのは風邪の一種です。※厚労省発表済み

コロナに飽きた方に、マスク着用の効果なし!というお話です。

 

 

マスクに意味なし

最新の最も質の高い研究でも、改めてマスクの効果がないことが確認されたそうです。

マスクは健康な人がする意味がないけど、感染している人は人に感染させないため・・・
なんて言いますが、病人が装着していても、感染予防効果ないことが確認されたとのこと。

 

Emerg Infect Dis. 2020 May; 26(5): 967–975

ここらへんですかね。

The effect of hand hygiene combined with face masks on laboratory-confirmed influenza was not statistically significant (RR 0.91, 95% CI 0.73–1.13; I2 = 35%, p = 0.39).

検査室で確認されたインフルエンザに対するフェイスマスクと組み合わせた手指衛生の影響は統計的に有意ではありませんでした

 

We found 6 studies in household settings examining the effect of hand hygiene with or without face masks, but the overall pooled effect was not statistically significant

フェイスマスクを使用した場合と使用しない場合の手指衛生の影響を調査する世帯環境での6つの研究が見つかりましたが、全体的な統合効果は統計的に有意ではありませんでした

 

 

研究の質の高さというのは私には判断できませんが、

(御用学者や専門家たちが主張する解析研究の多くは観察研究というエビデンスレベルが低いものばかりです)

とのことです。

まぁテレビに出てくるような専門家が出すエビデンスは、都合のよいデータの寄せ集めなんてよくあることですからね。

 

今回のコロナ騒動で疑問もなくマスクを受け入れている人々。
それはマスクの効果や感染症の予防などではなく、別のステップへの実験をされているということでしょうね・・・

 

 

 

 

 

『ノルウェーやスウェーデンでマスク着用が強制されない理由』

世界中のほとんどの国で外出時には、マスク着用が義務化(つまり罰則がある)されています。

マクドナルドなどのジャンクフード店でもマスク着用を義務化しています・・・・

さて、そのような中でノルウェーやスウェーデンでは、マスク着用しなくても罰則がありません(日本もなぜかまだ義務化ではありませんが、サイエンスが浸透しない国なので今回の考察外の国です(^_−)−☆)。

今回の新型コロナウイルス感染症は、PCRや抗体検査という不確実な検査でもって、感染者を増加させています。

健康人に検査は行ってはいけないという基本的なリアルサイエンスを無視して、やりまくっているために、「無症状の感染者(保菌者)」というような訳の分からない“概念”(サイエンスではない)を作り出して、枝葉末節の議論に明け暮れています。

感染症だけでなく、あらゆる病態は、臨床症状があるかどうかが最も大切なポイントです。

また今回のフェイクパンデミックで、データとして信用できるのは、過去記事でお伝えした全ての原因による総死亡数のみです。感染者数や感染者死亡数というのは、不正確なデータで信頼できません。

フェイクパンデミックを煽る論文や記事は、この臨床症状や総死亡数を語ることないことに早く気付きましょう(PCR検査や感染者数しか報道しない(^_−)−☆)。

症状を無視して、不確実な検査だけで感染者増加とプロパガンダしても、そのうち大衆や見放された御用学者からも反対の声(微妙に意見を変えてですが(^_−)−☆)があがるでしょう。

さて、ノルウェーの例を挙げると、2020年5月20日の時点では、1週間の感染者数は、人口10万人に対して5人です(NIPH. Situational awareness and forecasting (May 20, 2020). https://www.fhi.no/…/nasjonale…/2020.05.20-corona-report.pdf)。

マスク着用によって、ウイルス感染リスクが低下するという研究は、過去記事のとおり観察研究といってエビデンスが低い(信頼に値しない)ものです(Lancet. 2020 27 June-3 July; 395(10242): 1950–1951)。

仮にウイルス感染リスクが低下したとしましょう。

これらの報告では、6あるいは40%の感染リスクが低下したとしています(medRxiv 2020.https://dx.doi.org/10.1101/2020.04.01.20049528)(Lancet. 2020 27 June-3 July; 395(10242): 1950–1951)。

マスク着用によって40%感染リスクが低下するとしましょう。

仮に、ノルウェーの例(1週間の感染者数は、人口10万人に対して5人)で、20%の人が保菌者とした場合、1週間に1人の感染者を減らす(5人から4人へ)ために、20万人の人がマスクを強制着用しなければなりません。

20万人の人がマスクを強制着用してはじめて、1週間の5人の感染者を4人にすることができるということです。

単なるPCR検査で1人の陽性者(本当は感染性とは関係ない)を減らすために、20万人がマスクの犠牲者になるのです。

ある病気を見つけるのに、検査を20万人の健康人に行ってはじめて1人検査でひっかかるとしましょう。

みなさんが、どこも調子が悪くないのに、もし副作用のある検査を強制させられたらどうでしょうか?

20万人といえば、田舎の中核都市の人口に匹敵しますが、その都市の住人全員に検査して1人に異常が見つかるような非効率な検査に貴重な税金は使えません(しかも検査陽性と病態は関係ない)。

これほど非効率な予防政策はありません。

それでノルウェー政府は、外出時に症状のない人がマスクをすることを奨励しない方針にしているのです。

これがまともな人間の思考です。

これは、マスクがウイルス感染リスクを低下させるという仮定(実際は、マスクはウイルス感染リスクを低減できない)での計算ですので、実際の効果はゼロ(感染者を5人から4人に減らすこともできない)なのは間違いありません。

もちろん、過去記事のように、無症状の人(保菌者)が感染性を持つという“概念”(サイエンスではない)も証明されていないため、健康人にマスクは不要です。

これも先日お伝えした内容ですが、インフルエンザウイルスの感染者で症状がある人がマスクをしても、感染予防にならないことまで報告されているのです。

このように真実が暴露されるにつれ、テクノクラットたちは、慌てて新しいマスク着用の臨床試験をいくつかスタートさせていますが、失敗に終わるでしょう。

ノルウェーやスウェーデンのように、リアルサイエンスに基づいて政策を決定できる国が増えれば、フェイクサイエンスは窮地に立たされることになるでしょう(^_−)−☆。