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「減塩で健康に」はウソ・長寿の長野県も塩分摂取量はトップクラス

健康ニュース

「減塩で健康に」はウソ・長寿の長野県も塩分摂取量はトップクラス

大脇幸志郎さんの「減塩で健康に」はウソという記事。
長寿の長野県も塩分摂取量はトップクラスですし、ある意味で常識。

ワクチンにしても最近のプレジデント攻めてるよね。
「自然塩」をたっぷり摂りましょう♪

 

 

公開された。『運動・減塩はいますぐやめるに限る!』から一部再編集して掲載されています。

「減塩で健康に」はウソである…医療界が隠す「塩分をたっぷり食べる日本人が長生き」という不都合な真実 99.4%の人は血圧を下げても下げなくても同じ #プレジデントオンライン

 

「減塩で健康に」はウソである…医療界が隠す「塩分をたっぷり食べる日本人が長生き」という不都合な真実

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減塩は健康にいいと言われている。本当なのか。医師の大脇幸志郎さんは「アジア人は減塩しても血圧が下がらないというデータがある。そもそも血圧が下がっても病気を予防する効果はあまりない。高血圧者などを除くと、減塩にはほとんど効果がない」という――。

 

この記事ではエビデンスによるとても勉強になる記事。
ちなみに私は運動も不要ですが、労働などによって体を使うことは大切だと思ってます。

 

 

でも減塩で健康ってのは、現実ではどうなのか?

減塩運動のおかげで、日本全国で塩分摂取量が減っていて比較できません。
そこで長寿な都道府県の塩分摂取量を比較しましょう。

長寿な都道府県は、ちゃんと塩分は少ないよね?ってことですね。

 

 

長寿になった長野県の塩分摂取量はトップクラス

減塩で長野県は長寿になった!なんて言われていましたが、これもウソ。
ウソというか、摂取量は減っても接種ランキングはトップクラス。
というか統計にとってはトップ。

減塩で長寿になるのなら、そもそも長野県より塩分摂取量が少ない都道府県の方が長寿だろう。

 

 

行政主導の本格的「減塩運動」もあって長野県が長寿1位に

行政主導の本格的「減塩運動」もあって長野県が長寿1位に
厚生労働省は2月、2010年の都道府県別の平均寿命を発表。長寿No.1となったのは、男女とも長野で、男性80.88才で5回連続1位、女性87.18才で初の1位となった。 かつて長野は今のように“長寿県…

1983年には、塩分摂取量を1日平均11gまで減らすことに成功。死亡原因の1位が脳血管疾患系の病気ではなくなった。

 

 

長寿日本一の市区町村はどこ?

長寿日本一の市区町村はどこ? - 日本経済新聞
厚生労働省は31日、2010年の全国の市区町村別の平均寿命(生命表)を発表した。最も長寿だったのは男性が長野県松川村の82.2歳、女性が沖縄県北中城村の89.0歳だった。トップ30位のうち男性は長野県が4割超を占め、女性も沖縄県が2割に上っ...

厚生労働省は31日、2010年の全国の市区町村別の平均寿命(生命表)を発表した。最も長寿だったのは男性が長野県松川村の82.2歳、女性が沖縄県北中城村の89.0歳だった。トップ30位のうち男性は長野県が4割超を占め、女性も沖縄県が2割に上った。

 

 

都道府県別食塩消費量

都道府県別食塩消費量 - とどラン
雪が多いところで食塩の消費量が多く、食塩の消費量が多いところは脳梗塞の死亡者が多い。 食塩消費量 全国平均1,899g 1位青森3,848g 2位山形3,290g 3位秋田3,221g 4位長野2,819g 5位新潟2,579g 6位山梨2...

食塩消費量の全国平均は1,899g。消費量が最も多いのは青森県で3,848g(偏差値88.8)。2位は山形県で3,290g。3位以下は秋田県(3,221g)、長野県(2,819g)、新潟県(2,579g)の順。一方、最も消費量が少ないのは島根県で1,153g(偏差値37.4)。これに沖縄県(1,242g)、三重県(1,249g)、兵庫県(1,269g)、大阪府(1,299g)と続いている。

 

 

国民健康・栄養調査(厚生労働省)

図録▽都道府県別の食塩摂取量

食塩摂取量の上位下位の県を見ると(下表)、長野が2012年と16年で共通して上位1~2位となっているほか、概して、東北地方と甲信地方で多くなっており、少ない方は、沖縄、高知、大阪が目立っているが、その他、西日本の県で占められていることが分かる。

 

減塩によって長野県が長寿になったとは言えないでしょう。

むしろ塩分摂取量が減った沖縄などは、どんどん短命県へ。

そういう意味では、「塩分」だけでは影響が小さいのでしょうね。

 

 

 

 

自然塩と化学塩

でもこれらの統計とかって、「自然塩」と「化学塩」を分けてないですよね。

流通している塩は、ミネラル分を取り除いた「化学塩」と、海水や岩塩から作り出した「自然塩」があります。

 

ちなみにこの「自然塩」と「化学塩」という表現、販売者では禁止されています。
良い塩を選ばせたくないのでしょうね。

 

塩の表示ルール

塩の表示ルール | 塩ナビ

 

 

 

同じ「塩」でもまったく栄養成分が違います。

 

かつ、「天日干し」「釜」という製法がおすすめです。

 

このように、栄養成分も作り方も違う「塩」を、まとめて「塩分」としているんですね。
そりゃ塩の質によって違うんじゃない?と思うはずです。

 

ちなみに化学塩は、政府が利益を独占するために作り出したものです。
化学塩だけを流通させ、体に良い自然塩の販売を禁止までしていました。

塩専売法は1905年開始~1997年廃止。

 

当時の栄養学や医学の未熟さなのか、確信犯かはわかりません。
しかしどちらにしても、塩の質が違うのにおなじ「塩分」としているのはやはりおかしい。

 

 

それでも減塩する!って人は、がんばってネ♪

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江戸時代の時代劇では、しばしば拷問の場面が登場します。水責め、むちうち、石抱き、エビ責め、釣り責めなど、色々な拷問があり、「塩抜きの刑」というのもあったそうで…

水責め、むちうち、石抱き、エビ責め、釣り責めなど、色々な拷問があり、「塩抜きの刑」というのもあったそうです。

司馬遼太郎さんの小説「俄(にわか)に載っっていました。