新型コロナウイルに感染すると、人工呼吸器をつける間もなく死に至る怖いウイルス。
こんなネタは確かに2020年の春先にはよくニュースでやっていましたね。
今では笑い話ですが、そのフェイクのカラクリが出ています。
人文記事の意味を理解すれば、そもそも延命治療を検討するような患者がコロナに感染。※たぶんただの「陽性」でしょう。
そんな状態では人工呼吸器による治療が良いとは言えません。
この記事そのまま書いてあります。
高齢患者らは人工呼吸器が肺を傷めたり、感染症を引き起こすリスクを高めたりするため、装着を望まないケースがあるという。
つまりコロナの茶番は、コロナウイルスで死ぬことはほとんどない。これはもう統計上で明らかで議論も不要でしょう。
それよりもう亡くなりそうな人が感染したら治療自体がリスクになるので、統計上はそのままなくなると突然の「コロナ死」になるだけ。
相変わらず、新聞のミスリードは酷い。この見出しだと、新型コロナで軽症からいきなり死ぬ人がいると思う人が大半だろう。
しかし実態は、人口呼吸器装置が困難な超高齢者などが、人口呼吸器をつけないので統計上重症者としてカウントされないという話。
こうして間違った世論が形成されてゆくのだ。 pic.twitter.com/1e4fGIwtTU— 辛坊治郎 公認【辛坊の旅N】 (@JiroShinbo_tabi) October 9, 2020
コロナで亡くなったほとんどの人は、基礎疾患や高齢でそもそも亡くなる人生だった可能性が高い。
にもかかわらず、政治の道具として「コロナ死」として利用されているのでしょう。
そんな侮辱にも値すること、亡くなった方の尊厳のためにも騙されないようにしましょう。