PR

重度の熱中症対策に「アイスバス」

健康ニュース

重度の熱中症対策に「アイスバス」

熱中症になる環境を避けるのがベストでありマスト。
それでもスポーツなどでは、本人が意識できない体調不良もある。

そんなトラブルに備えて、体温を下げるアイスバス。
熱中症の原因は、シンプルで体温が高くなりすぎる状態ですからね。

 

もちろん、労働環境を含めて熱中症は予防がすべて。
でもAEDのように、リスクのある場所に容易されているのは悪くないですね。

ヤフコメにあったのが、熱中症予防の理にかなった方法。
自転車通勤だけど衣服などを濡らして対策しているというのがあったんですね。

汗の代わりに水で濡らしておけば、汗を使わず体温は下がりますからね。
水分補給もよいのですが、とにかく体温を上げないことが大切です。

 

 

氷風呂で全身冷却

重い熱中症、氷風呂で全身冷却 1個5万円も「命に比べれば安い」

重い熱中症、氷風呂で全身冷却 1個5万円も「命に比べれば安い」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
6月下旬、富山市内の芝生の上に置かれた浴槽に、中学生が次々と水を入れていく。氷を入れると、即席のアイスバス(氷風呂)が完成した。5分もかからなかった。  サッカーチーム「VIENTO(U-15)

アイスバスを使った治療を実践している魚沼基幹病院(新潟県南魚沼市)の山口征吾・地域救命救急センター長は「スポーツや労働中に起こる労作性熱中症は重症になると高体温になり、意識障害や全身のけいれんが生じることがある。救急車が到着するまでに全身を冷却できれば臓器障害の可能性を下げることができ、アイスバスは有効」と話す。体を冷やしすぎる「過冷却」が心配な場合は、5分だけでも効果があるという。

 

 

臓器障害の可能性を下げる

スポーツ施設などでは、1セット5万円の折りたたみ式水風呂が導入。広まってほしい。「救急車が到着するまでに全身を冷却できれば臓器障害の可能性を下げることができ、アイスバスは有効」/重い熱中症、氷風呂で全身冷却 1個5万円も「命に比べれば安い」(朝日新聞デジタル)