前回の 【ワクチンの中に白血病やガンのウィルス?】 からの流れ。
子宮頸がんワクチンの99.9%が接種をした女性に全く効果がない事を厚労省が認めた
子宮頸がんワクチンは2種類
日本で現在認可接種されているワクチンは2種類。
- ガーダシル 4価(HPVウイルス4種類)
- サーバリックス 2価(HPVウイルス2種類)
このどちらかを選択することになっています。
2013/03/28厚生労働委員会質疑
- HPVウィルスは性活動のある女性の50%以上は感染する
- 16型に感染する人は0.5%(日本の一般女性)
- 18型に感染する人は0.2%(日本の一般女性)
- HPVに感染しても90%以上は自然に排泄される
※アメリカの3年にわたる調査の結果。2年以内になくなった。 - 残り10%がHPVに持続感染しても、90%は自然治癒する
※イギリスのランセットの調査、3年以内に消滅する - 排出されず自然治癒もされず、子宮頸がんに至る割合は0.1%~0.5%
- 子宮頸がんに至っても適切な治療で、治癒率はおおむね100%
HPVワクチン(サーバリックス、ガーダシル)の有効性・必要性・副反応について。開始から1分18秒「99.1%」は、「99.9%」の言い間違いです。会議録は承認の上、訂正済です。
HPVウイルスは多くの女性がそもそも感染する。
確率的に100人のうち90人は勝手にウイルスが体外にでる。
体外に排出されなかった10人のうち、9人は自分の免疫で自然治癒する。
残った1人も経過観察と適切な治療で、ほぼ100%治療できる。
ワクチンのメリットは上記のリスクを排除できることでしょう。
対してデメリットがもちろんあります。
副反応(副作用)
インフルエンザワクチンより遙かに副作用が多くリスクが高い。
HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)
830万回 副作用報告 1296例
インフルエンザワクチン
5100万回接種で、副作用報告 318例
- サーバリックスは38倍 そのうち重篤な副反応は52倍
- ガーダシルは26倍 そのうち重篤な副反応は24倍
子宮頸がんワクチンの副作用
- 約96万接種に1回・アナフィラキシー・呼吸困難、じんま疹などを症状とする重いアレルギー
- 約430万接種に1回・ギラン・バレー症候群・両手・足の力の入りにくさなどを症状とする末梢神経の病気
約430万接種に1回・急性散在性脳脊髄炎(ADEM)・頭痛、嘔吐、意識の低下などを症状とする脳などの神経の病気 - 頻度不明・「複合性局所疼痛症候群(CRPS)」・持続的な痛みを訴える重篤な副反応
サーバリックスの副作用
- 50%以上・注射部の痛み・発赤・腫れ、疲労感
- 10~50%未満・痒み、腹痛、筋痛・関節痛、頭痛 など
- 1~10%未満・じんま疹・めまい・発熱 など
- 1%未満・注射部の知覚異常、しびれ感、全身の脱力
- 頻度不明・手足の痛み、失神、リンパ節の炎症 など
ガーダシルの副作用
- 50%以上・注射部の痛み
- 10~50%未満・注射部の腫れ、紅斑
- 1~10%未満・注射部の痒み・出血・不快感、頭痛、発熱
- 1%未満・注射部の硬結、手足の痛み、筋肉のこわばり、腹痛・下痢
- 頻度不明・疲労・倦怠感、失神、筋痛・関節痛、嘔吐 など
参考:サーバリックスとガーダシルの比較(違い)| 小泉重田小児科(群馬県高崎市) https://www.koizumi-shigeta.or.jp/yobou3-hpv.html
ワクチンは金になる
ワクチンは金になるので、さまざまな手法が使われます。
ワクチンの効果やエビデンスには論文は定番ですが、論文でも製薬会社によってこのようにコントロールされるわけですね。
という、儲かるって暴露してくれてるわけですけど。
ワクチン接種に「12億円の経済効果がある」
HPVワクチン副反応「HANS」に取り組む医師らが会見し、英科学誌の姿勢を批判!
子宮頸癌ワクチン・わたしが(すべての)ワクチンをうたない理由
スポンサーの支援を受けていないワクチン論文。ワクチンの成分など。
もちろんSNSやGoogle検索も、本当の情報についてはどんどん削除されたり検索結果もコントロールされています。
「ありふれたウィルス:ヒトパピローマウィルス(HPV)について知っておこう」
これらのメリットデメリット、そして厚労省や製薬会社などのビジネスとしての背景も考える必要があるでしょう。