PCRの無意味さに気がついているあなた! PCR検査で見つかるウイルスについて、ひっかけのような工作が流行しているらしいのでご注意ください。
中国製
ところがここにきて、パッケージの表現を変更した中国製が大量にでまわってるそうです。
パッケージの表示をあいまいに変更されている表示だと、「ほかのウイルスの影響は受けない」とも解釈できるような表現になり、Googleの情報もコントロールされています。【Googleの情報操作】
つまり検索してもあいまいな表現のパッケージで、あたかもPCR検査が性格であるかのような誤解をまねく情報がでるのでご注意ください。
インフルエンザウイルス
アデノウイルス
マイコプラズマ
クラミジア
で全部陽性になります。という情報については、もう少し慎重に扱ったほうがいいだろうと思います。
検査キットにこう書いているからPCRは信用できないだけ書く人は、デマ流しのウソつきだと扱われる可能性が高いということです。そもそもPCRは当てにならない検査なので部分的には間違っていませんが、そこだけピックアップすれば間違いなく情弱扱いされるでしょう。ネットは難しいのでお気を付けください。
パッケージは微妙な書き方をしているので、「PCR検査はほかのウイルスでも全部陽性になる」という表現は気をつけた方が良いってわけですね。
ただ前提として、「検査キットは研究目的にのみ使用すること、(感染の)診断結果としては使用してはいけない」の表記があるのでPCR検査はコロナの診断につかえないことがわかるでしょう。
PCR検査の開発者であるキャリーマリス自身が、「PCR検査は感染症検査の目的に使用しては いけない」と発言しています。
SARS-CoV-2 Coronavirus Multiplex RT-qPCR Kit (CD019RT)
Regulatory status: For research use only, not for use in diagnostic procedures.検査キットは研究目的にのみ使用すること、(感染の)診断結果としては使用してはいけない
と書いてあるので、文書に羅列してあるウイルスがあれば全て陽性になる。という解釈で間違いないかと思います。
実際に臨床の場でこの新型コロナウイルスの迅速RT-PCRキットを使用した最近の臨床研究の結果を見ていきましょう(Head Neck. 2020 Jun 12)。
手術前の52人を対象に検査しています。
その結果、最終的に偽陽性(感染していないのに、陽性と出る間違い)は、7.1%に認められました。
つまり、7%は、他の遺伝子(ヒト、動物、細菌、他のウイルスなど)を増幅して陽性となったということです(=交差反応)。
多くの市販の新型コロナウイルス迅速RT-PCRキットでは、98~99%の高い特異性(1〜2%の偽陽性率)を謳っており、7%も偽陽性が出るものはPCRキット製品説明書を見る限りではありません。
仮に100万人にこのPCR検査をすれば、7万人が感染していないのに陽性と判断されることになります。
【定期】
PCR検査によってノーベル化学賞も受賞したキャリーマリス。
この開発者本人が、「PCR検査は感染症検査の目的に使用しては いけない」と発言したそうです。
そしてこのPCRへの警告をしてすぐ、去年8月に死亡しています。
なにからなにまで怪しい検査ですね。