よくワクチンを打ってすぐにけいれんを起こすとはいいます。
打っている方は商売なので、少しの発生は気にしないでしょう。
でも自分の子どもだった場合、効果もないワクチンでリスクだけを受けるのは勘弁願いたいところです。
エストロゲンなんていいイメージしか知りませんでした。
素人が知るわけ内ですね、すいません。
後半は難しくてよく分かりませんが、逆に言えばリスクを理解できなければ避けた方が賢明でしょうね。
『子供の“ひきつけ”について』
昔からある種類のワクチン接種によって、「熱性けいれん」が起こることが知られています。
これは、ワクチンによって全身の炎症がひきおこされ、発熱とともに(あるいは発熱の後)に全身痙攣を起こします。
現代医学では、このような痙攣発作やいわゆるてんかん発作については、原因不明としてきました。
私はリアルサイエンスで、この痙攣の原の最大の原因は、あるストレスホルモンにあるとお伝えしてきました。
このストレスホルモンは、脳神経細胞だけでなく、身体のすべての細胞を興奮状態にします。
そのホルモンとは・・・・・・・
エストロゲンです。
ワクチンなどで炎症が引き起こされると、このエストロゲンが誘導されます。
エストロゲンによって細胞は興奮状態からリラックス状態に戻れなくなります(リラックスするには糖のエネルギー代謝が必要(^_−)−☆)。
実際にエストロゲンを誘導するアロマテースという酵素をブロックすると、痙攣発作が治ることが報告されています(eLife. 2016; 5: e12917.)。
またエストロゲンは肥満細胞を刺激して、炎症性物質を放出させます(J Neuroinflammation. 2011 Nov 30;8:168)。特に血管のリークネス(リーキーベッセル)によって、さらに毒性物質を細胞内に流入させます。
これによって、さらに細胞は興奮状態が強化されます。
抗エストロゲン作用を持つプロゲステロンが肥満細胞の興奮も抑えるのは興味深い事実です(Int J Immunopathol Pharmacol. Oct-Dec 2006;19(4):787-94)。
さて、すべての子供に熱性痙攣が見られないのは、何故でしょうか?
それは、エストロゲンの誘導は、プーファの蓄積量に依存するからです。プーファが体内に蓄積するほど、アロマテースが誘導されてエストロゲンが過剰に産生されます。
プーファリッチの人工粉ミルクや離乳食を摂取するほど、痙攣発作が起きやすくなります(あとは、母親の鉄剤摂取の介在です。鉄とプーファはあらゆる病態の中心にあります)。
リアルサイエンスを学ぶと原因不明の痙攣やてんかん発作の根本的治療は明確になりますね(^_−)−☆。