3月から始まって未だ接種完了率は1%にも満たない状況なのがフィリピン。数年前のデング熱ワクチンの薬害の記憶も新しく、国民全体が慎重になっている。
フィリピン政府が“ワクチンロシアンルーレット”強行 接種会場に来るまでメーカー不明3月から始まって未だ接種完了率は1%にも満たない状況なのがフィリピン。数年前のデング熱ワクチンの薬害の記憶も新しく、国民全体が慎重になっている。https://t.co/hONshyNiWN
— 付箋 (@KDystopia) May 26, 2021

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フィリピンはワクチン外交を展開する中国から無償提供されたシノバック製ワクチンの接種を3月1日から開始。しかし、安全性に疑問を持った国民の半数近くが世論調査に「接種しない」と回答し、いまだ接種完了率は1%にも満たない状況だ。 フィリピンでは2016年から17年にかけて、デング熱ウイルスのワクチン接種が行われたが、接種後に子供たちの死亡事例が相次いだ。そのワクチンは世界的に安全性は確認されていたが、事を重大視したフィリピン政府がワクチンの永久使用停止を発表。