四毒があなたの身体を蝕んでいる!
よしりんこと吉野敏明さんの提唱する4毒抜き。
四毒とは、小麦、植物油、乳製品、甘いものを指します。
体に良い食品を摂るよりも、体に悪いものを避けるということですね。
私もガッツリではありませんが、意識はしていたりします。
私としては病気もないので、4毒抜きの効果を感じたことはありません。
すでに4毒を避けているので健康だともいえるのでわかりません。
ただ検索では「好転反応」とも出ているので、体調変化を感じる人もいるようです。
原因不明の体調不良、四毒が多いな。と思われる方は試してみるといいかも。
私の個人的な経験だと、こんな感じでゆるゆるです。
- 小麦は、気にはするけどラーメンなどは週に数回は食べるのが2年くらい
- 植物油は、スナック系や炒め物はさけるけど、週に数回は食べるのが1年くらい
- 乳製品は、牛乳は飲まないけど、ちょっとミルクをコーヒーに入れるのが10年くらい
- 甘いものは、おやつも食べなくなって3年くらい。
病気でなくても健康診断でアウト!なんて人は試してみるといいかもですね。
よしりん4毒抜き
たぶんこれらの動画などが、わかりやすいかなと思います。
ほかにもいーーーっぱい出てきます。
四毒の効果は?
4毒の食品が私たちの健康にどれだけ影響を与えているのか。
SNSのXなどで話題になっている「四毒」に関する体験談をいくつかご紹介します。
あるユーザーは、四毒を絶つことで味覚や嗅覚が敏感になったと報告しています。小麦や植物油などを含む食品を摂取したり、その匂いを嗅いだだけで吐き気や不快感を感じるようになったそうです。この体験談からわかるのは、私たちの体が毒に対して敏感に反応し始めることです。
また、体重管理が難しかった女性は、四毒を避けることで自然に体重が減少したと述べています。「甘いものやパンが大好きで、ダイエットが続かなかったけど、四毒をやめたら自然と食べる量も減って、今までとは違う体型に」とのことです。
その他にも、エネルギーレベルが向上したという報告があります。「四毒をやめてから、午後の眠気がなくなった。仕事の生産性も上がった」と話す人もいます。これらの体験談は、四毒を避けることで得られる具体的なメリットを示しています。
また、別のユーザーが四毒を避けたことで、慢性的な体調不良や病気の症状がほとんどなくなったと述べています。年齢による体力の衰えは感じるものの、四毒を辞めたことで毒に侵されていたことを自覚したとのことです。
四毒の科学的根拠
「毒」という言葉の定義によりますが、それぞれ健康に影響を与える根拠はあります。
ただ科学的、医学的、栄養学的などと言えるとは限りませんが、影響はありそうです。
小麦や乳製品に関しては、アレルギーの定番です。
ほかもこれから明らかになることがでてくるでしょうね。
小麦に関する科学的根拠
- グルテンとセリアック病: 小麦にはグルテンが含まれており、セリアック病やグルテン過敏症を持つ人々にとっては明確な健康リスクがあります。セリアック病は小腸の損傷を引き起こし、長期的には消化不良、栄養素の吸収障害、さらには自己免疫疾患のリスク増加につながります。
- その他の研究: また、非セリアックグルテン過敏症についての研究も進んでおり、一部の人々がグルテン摂取によって腸の不快感や疲労、頭痛などの症状を感じることが示されています。
植物油に関する科学的根拠:
- オメガ-6とオメガ-3のバランス: 現代の食事ではオメガ-6脂肪酸がオメガ-3脂肪酸よりも多く摂取される傾向にあります。このバランスの崩れは炎症反応を増加させ、心臓病やその他の慢性疾患のリスクを高める可能性があります。
- 酸化問題: 植物油の一部は加熱調理中に酸化しやすく、酸化した油は体内にとって有害なフリーラジカルを生成します。これが長期的に見ると、健康への影響が懸念されます。
乳製品に関する科学的根拠:
- 乳糖不耐症: 世界人口の多くは乳糖を消化する能力が低く、乳製品を摂取すると消化不良を起こすことがあります。
- ホルモンや成長因子: 牛乳には自然に含まれるホルモンや成長因子(IGF-1など)が含まれており、これが一部の人々においてアクネ(にきび)の悪化や特定の癌のリスク増加と関連付けられることがあります。
甘いものに関する科学的根拠:
- 血糖値への影響: 甘いもの、特に精製された砂糖の摂取が急激な血糖値の変動を引き起こし、これがインスリン抵抗性、肥満、糖尿病のリスクを高めることはよく知られています。
- 依存性と脳の影響: 砂糖は脳に直接作用し、一部の人々において依存性を引き起こす可能性があります。また、過剰摂取は認知機能に影響を与えるという研究も存在します。
四毒をやめると何が変わる?
四毒をやめると、身体にどんな変化が起こるのでしょうか?まず、消化器官の負担が軽減されます。小麦や乳製品に含まれるグルテンやラクトースは、多くの人にとって消化が難しい成分です。
これらを避けることで、胃腸の不調や便秘が改善されることがあります。
次に、肌の状態が良くなる人も多いです。植物油や甘いものは肌荒れの原因になることが多く、これらを控えることでニキビや乾燥肌が改善するという報告もあります。
また、体重管理も容易になります。四毒の食品はカロリーが高く、摂取しやすいため、体重の増加につながります。これを避けることで、自然と健康的な食生活にシフトすることができます。
さらに、精神的な面でも変化があります。甘いものは一時的に気分を上げる効果がありますが、長期的にはインスリン反応や血糖値の急激な変動がストレスや不安を引き起こすことも。
四毒を減らすことで、気分の浮き沈みが少なくなり、精神的な安定が得られるかもしれません。
四毒を避けるための日常生活の工夫
四毒を日常生活から排除するのは簡単ではありません。でも、少しずつ工夫をすれば可能です。例えば、パンやパスタなど小麦製品を米やそばに置き換えることです。これにより、小麦を避けることができます。
植物油に関しては、サラダ油やマーガリンを使わないようにしましょう。オリーブオイルやアマニ油などの健康的な油に変えることで、四毒の影響を減らすことができます。
乳製品についても、牛乳やチーズを避けるのは難しいかもしれませんが、アーモンドミルクや豆乳といった代替品を使ってみましょう。甘いものは、果物や天然の甘味料を使ったデザートに変えると、健康的に甘味を楽しむことができます。
また、外食の際にはメニューを事前に調べたり、調理方法を確認したりすることで、四毒の摂取を減らすことができます。四毒を避ける食生活を始めることは、健康的な生活を送るための第一歩です。
四毒を避けることで得られる長期的な恩恵
四毒を避けることで、短期的な健康改善だけでなく、長期的な健康維持にもつながります。例えば、心臓病や糖尿病などの生活習慣病のリスクを減らすことができます。
四毒を減らすことで、体内の炎症反応を抑え、免疫システムも強化されます。
また、長期的に見ると、四毒を避けることはアンチエイジング効果も期待できます。特に皮膚の老化を防ぐ効果があり、シワやたるみの予防につながります。
さらに、慢性的な炎症が原因となる関節痛や頭痛などの不調も改善される可能性があります。
備考:動画スクリプト
語り手: 4毒って最近よく聞くけど、本当に体に悪いのかな? 小麦、植物油、乳製品、甘いものを避けるんだよね。
助手: 私は4か月前から実践してるけど、マジで体が変わったよ。 特に午後の眠気がなくなって、仕事の集中力が上がった!
語り手: へぇ、そんなに効果あるの? でも普段の食事で避けるの大変じゃない?
助手: 最初は確かに大変だったけど、パンを玄米に変えたり、サラダ油をオリーブオイルに変えたり。 慣れてくると意外と簡単だよ。
語り手: でも科学的な根拠はあるの? なんか流行りものっぽく感じるんだけど。
助手: 例えば小麦のグルテンは腸を傷つけることがあるし、 植物油は加熱で酸化して体に悪影響を与えるって研究結果もあるんだ。
語り手: へぇ、乳製品も実は多くの人が消化できないって聞いたことある。 でも完全に避けるのは難しそう…
助手: 無理せず少しずつでいいと思うよ。 私も最初は完全には避けられなかったけど、徐々に減らしていったら体が受け付けなくなってきた。
語り手: 具体的にどんな変化があったの?
助手: まず体重が自然に減ったね。 あと肌の調子がめっちゃ良くなった! ニキビも減ったし、肌のくすみも改善されたよ。
語り手: へぇ、それは興味あるな。 でも外食のときとか大変そう…
助手: 確かに外食は要注意。 でも最近は代替メニューも増えてきてるし、事前に調べておけば何とかなるよ。
語り手: 甘いものは本当に我慢できる? 私、めっちゃ好きなんだけど…
助手: 最初の2週間くらいは辛かったけど、その後は不思議と欲しくなくなったよ。 果物の自然な甘みで満足できるようになった。
語り手: 長期的な効果ってどんなものがあるの?
助手: 炎症が減るから、関節痛とか頭痛も改善するみたい。 あと老化防止効果もあるって言われてるよ。
語り手: なるほど。 私も少しずつ試してみようかな。 まずは甘いものから減らしていこうかな。
助手: それいいね! 無理なく始めるのが続けるコツだよ。
語り手: でも本当に効果あるのかな…不安だな。
助手: 個人差はあると思うけど、試してみる価値はあるよ。 みんなの体験談を見てても、ほとんどの人がいい変化を感じてる。 ところで、あなたは4毒の中で一番やめにくそうなものってなに?