ピロリ菌検査は胃がんの予防にならず
ピロリ菌の検査をやってもやらなくても胃がんの予防には関係ナシ。
検査費用のための検査だったということですね。
特に日本の健康診断など医療の検査の多くは意味が無いことがわかっています。
病人を作り出し薬や検査を売り続けるための営業手法にすぎません。
意味の無い検査を、時間とお金をかけてやるべきか。
まだ有害なバリウム検査よりはマシでしょうけどね。
大腸がん検診のFIT(便免疫化学検査)に胃がん予防のためのヘリコバクター・ピロリ便抗原検査を追加。
15万人のラランダム化臨床試験の結果、差が無かった。
つまりピロリ菌の検査してもしなくても、胃がんには関係なかった。
コロナのPCR検査と同じで、検査したところで何もならない。
強いて言えば、病院が儲かるだけだったわけですね。
胃がん予防のためのヘリコバクター・ピロリ菌検査
結果 152,503 人を対象としたランダム化臨床試験では、H. pylori便抗原と FIT によるスクリーニングを受けるよう勧められた人と、FIT スクリーニングのみを受けるよう勧められた人との間で、胃がんの発生率や胃がんによる死亡率に有意差はありませんでした (胃がんの発生率はそれぞれ 0.032% 対 0.037%、胃がんによる死亡率はそれぞれ 0.015% 対 0.013%)。
これも東洋人がやるべきだった研究。ピロリ菌の検査をしても胃がん予防にならなかったという話。 Screening for Helicobacter pylori to Prevent Gastric Cancer
参考:動画スクリプト
語り手: ピロリ菌の検査、やっぱり意味なかったんだってさ。 15万人を対象にした大規模な臨床試験の結果が出たよ。
助手: へー、私去年やったばっかりなのに。 なんで意味ないの?
語り手: 検査して除菌しても、しなくても、胃がんになる確率は変わらなかったんだって。 検査グループが0.032%で、しなかったグループが0.037%。
助手: なんか病院で「ピロリ菌がいると胃がんのリスクが上がる」って脅されたんだけど…
語り手: まさにそれ。 検査を売るための営業文句だったってことじゃない? コロナのPCR検査みたいに、検査産業のための検査って感じ。
助手: うわ、マジで? じゃあ私、無駄な検査料払わされたってこと?
語り手: まあ、バリウム検査に比べたらマシかもしれないけど、時間とお金の無駄だったね。
助手: 他の健康診断の検査とかも、実は意味ないのあるのかな…
語り手: 日本の健康診断の検査の多くは、効果が証明されてないものが結構あるらしいよ。
助手: え、じゃあなんで毎年やらされてるの?
語り手: 病人を作り出して、薬や検査を売り続けるための営業戦略って見方もあるみたい。
助手: そう言われると、なんだか騙されてた気分…
語り手: 医療機関が勧める検査、本当に必要なのか、しっかり考えた方がいいかもね?