農薬は危険なんていわれていますが、本当なのでしょうか?
ん~。
私なら・・・
嫌いな人間には、「日本政府が安全税を認めてるから安心だよ」と答えます。大切な人には、真実を伝えます。
アメリカの大手農薬企業モンサント社。
モンサント社が、世界中に普及させたいと考えている農薬、それがグリホサートです。
日本で有名なのは、「ラウンドアップ」という除草剤。
ラウンドアップ(グリホサート)
除草剤で末期がんに、米裁判 モンサントに約320億円の支払い命じる陪審評決
【https://www.afpbb.com/articles/-/3185756】
【8月11日 AFP】米カリフォルニア州在住で末期がんと診断されている男性が、がんになったのは農薬大手モンサント(Monsanto)の除草剤「ラウンドアップ(Roundup)」のせいだと同社を提訴した裁判で、陪審は10日、モンサントに約2億9000万ドル(約320億円)の支払いを命じる評決を出した。
この人、たまたまじゃないの?なんて思いますが、まったくちがいます。
もうラウンドアップ(グリホサート)の発がん性は認められているからです。
世界保健機関(WHO)の外部組織である「国際がん研究機関(IARC)」は2015年にラウンドアップの主成分であるグリホサートを「おそらく発がん性がある可能性がある」物質と指定し、カリフォルニア州が同じ措置を取った。これに基づいて、この裁判は起こされた。
どうなるグリホサート発がん裁判 陪審員評決は3連敗だが環境保護庁は発がん性を否定
【http://www.foocom.net/column/shirai/18085/】
●陪審員裁判は原告側3連勝
グリホサートで白血球ガンになったという訴えは米国で1万8400件もあるが、裁判(一審、いずれも陪審員評決)はいままでに3件が終了した。
1件目 2018年8月 加州 陪審員は補償的損害と懲罰的損害を合わせて2憶8900万ドルの賠償金を命じた。後で判事の裁定で7800万ドルに減額。
2件目 2019年3月 加州 陪審員は合わせて7830万ドルを命じ、判事は2530万ドルに減額。
3件目 2019年5月 加州 陪審員は原告の夫婦2人合わせて20憶5500万ドルを命じ、判事は8670万ドルに減額。
判事が減額して、もっとも安い2件目でも2530万ドル、1ドル110円として27憶8300万円だ。これがあと1万8千件以上あるのだから、被告のバイエル社は応じるわけにはいかない。
こんな状況でも日本ではなんら危険性が告知されていないんですね。
つまりホームセンターなどで普通に売っています。
ちなみにモンサント社はバイエル社に買収されました。
なので、モンサント=バイエルだとおもってこの手のニュースは読みましょう。
もう裁判では明らかになっているラウンドアップの発がん性。もちろん商売の売り手は必死に否定します。仕事ですからね。
でもご近所トラブルとか、憎くて許せない人間がいる場合。
庭掃除のお手伝いでもしてあげましょう。
もちろん、私のアフィリリンクからどーぞ♪
ただし、
罪のない動物が近くにいるような場所では絶対につかうな!