貴重なマスク政策の有用性の研究だそうです。
アメリカにおけるマスク政策とShelter-in-placeの影響の論文がやっと出ました。
【やっと】ですからマスクを勧める立場の人は大変なことがわかります。
4月下旬に症例と死亡の週ごとの増加率を10パーセントポイント以上減らし、19?47パーセントも死亡を減らすことができた可能性があることを示唆しています
全国的には5月末までに、これはおよそ1万9千から4万7千人の命を救ったことになります。
アメリカで【1万9千から4万7千人】ということですから、CSCの訂正発表前の数字ですね。※実際のコロナ患者は6%
経済学の分野からもマスク政策の有効性を示す研究が出ました。
政策の変化が人の行動に与えた影響も大きいと。
time-varying exposureのDAGを仮定してmodelingしているようですが、方法論の詳細は残念ながらJames Robins学派を少しかじっただけの私にはよくわかりませんでした…。 https://t.co/4dpvteibbM
— 手を洗う救急医Taka(木下喬弘) (@mph_for_doctors) October 17, 2020
これだけでどうかと思ったのですが、あまりにもマスクの害が多く偏りすぎなので、マスクのメリットを紹介しないと・・・
このブログが結論ありきではなく、害が圧倒的に多いというだけです。