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日本の医療崩壊の原因は無症状でも入院させるから

病気・症状

さいきんはしっかりと医師が発言してくれてますね。
新型コロナウイルスでの医療崩壊危機は、指定感染症を2類から5類へ引き下げれば一瞬で解決。

ヘッダー画像のデータはこれ。https://www.city.saitama.jp/002/001/008/006/013/001/p075326.html

 

理由は、インフルよりショボいのにもかかわらず指定感染症であるために、基本が入院になってしまうから。
これがまわらなくなれば自宅療養やホテルで隔離になるだけですね。
医療体制はぜんぜん余裕、と言うことです。

 

これで医療が逼迫!なんて医療関係者がいたら自作自演ですから無視してかまいません。
コロナが報道されてほぼ1年。

未だに未知のウイルスなどと言ってる医療従事者がいたら、現場の専門家としての能力がないだけでしょう。

 

 

【指定感染症を5類に日本赤十字の出雲雄大医師が提言】

17日の厚生労働省の有識者会議では『指定感染症』を1年間延長して、2022年1月末まで指定を続けることが了承されました。出雲先生は“5類”まで下げるべきと主張しています。以下は出雲先生のお話です。

日本赤十字社医療センター重症者用のベッドや中等症のベッドは埋まってきている。これがギリギリの体制です。

(Q.メンタルケアはどうですか)
第1波のとき、赤十字のスタッフのメンタルヘルスの調査したところ、約30%の職員がうつ状態だった事が分かりました。

(Q.5類まで下げたら、どのようなメリットがあるのでしょうか)
無症状者・軽症者は、自宅やホテル療養を徹底し、入院は、重症患者を中心とするべきだと思います。そして、濃厚接触者の洗い出しなどの作業を減らし、マンパワーを他に割いていくようにするべきだと思います。

例えば、5類の季節性のインフルエンザは、例年、日本では約1000万人かかり、約1万人が亡くなっています。明らかにコロナより多いですが、例えば、去年、医療ひっ迫が起こっていたかというと、そういうことはなかったと思います。

(Q.感染者が自宅で容態が急変したらという懸念については、いかがでしょうか)
よりベターな方策を取る時期に来ているのでは、と現場で診療しながら思います。心配事はあると思いますが、例えば、無症状や軽症の人は自宅療養してもらって、酸素飽和度を測る機械を自治体などが配る。

酸素飽和度が93%を下回ったら、入院して酸素吸入。その後、レムデシビルやデキサメタゾンなどで治療するとなっています。自宅で93%を下回ったら、入院措置を取るというのが現実的ではないかと思います。

私も出雲医師の意見に賛成です。他の患者への感染予防や医療スタッフにコロナが移ったら、感染していなくても濃厚接触者のスタッフ等は休まないと行けないなど、医療の本質以外のことに足を引っ張られて、気を休めることができません。

五類にすれば、神経をすり減らすことは少なくなると思います。また、心筋梗塞や交通事故などのコロナ以外の救急患者の受け入れが妨げることになっては行けないと思います。

(テレビ朝日より、動画のリンクはコメント欄に貼ります。)
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000201643.html

 

 

これからもコロナのリスクがない!というわではありません。
ただこの規準でこんな対応をするなら、ほかの病気の対応も必要になります。

コロナだけが特別なのが、おかしいのです。