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マスク論文の検閲?

病気・症状

スウェーデンの実例などを考えると、なぜマスク着用しないのに感染が拡大しないのか? という疑問が普通にわいてくるはずなんですけどね。

 

マスクの効果に関し、デンマークで6000人を対象者として行われたランダム化比較試験に基づく研究論文の掲載がLancet等、主要の3つの医学雑誌で認められなかった。研究は、秘密裡に行われ、公表が政治的な波紋を呼ぶものであり、検閲されたと疑われている。

 

 

まぁ論文の掲載うんぬんは条件などはあるでしょう。
問題は、なぜ「マスクに効果がある」という薄い研究ばかりなのか。

「マスクに効果がない」と比較して検討。
そして意味があるのは実際はどうなのか?

「マスクに効果がある」なら、スウェーデンはなんなのか?
マスク着用を義務化した都市で感染が拡大するのはなぜなのか?

ここらが私ら素人が知りたいところなんですけどね。

 

 

東大のマスク実験

ちなみに東大のマスク実験は、あたかも「マスクでウイルスを防げる」かのようにミスリードした報道がありましたが、研究結果は違います。

マスク単体ではウイルスの吸い込みを完全には防ぐことができないことがわかりました。感染性のSARS-CoV-2に対するマスクの防御効果とその効果を十分に発揮する条件が明らかになったことで、適切なマスクの使用方法への啓発に役立つことが期待されます。

 

実際の感染者から吐き出された感染性ウイルスがマスクを通過して、感染を引き起こすのかどうかについては今後の更なる解析が必要ですが、マスクのみでは浮遊するSARS-CoV-2の吸い込みを完全に防ぐことができないことを示唆しています。

新型コロナウイルスの空気伝播に対するマスクの防御効果|東京大学医科学研究所

 

マスクだけじゃ完全には防ぐことができない。
ということが明らかになったと実験者が表明しています。

残念ながらこの実験でのウイルス量で感染するのかも不明だね。ということです。